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<医薬部外品>

最近やたらに医薬部外品に認定されたと言うCMを聞いたり、いろんな商品に記載されてるのを見たりします。
その度になんか違和感を感じてました。医薬には認められない部外品なのに、なんで偉そうに医薬部外品に認定されたと言うんだ?と…
皆さんは感じてませんでしたか?
なので調べて見たら、薬とかほどの効果はないが、多少の効果はある物を医薬部外品と言うらしい。
ようは医薬品>医薬部外品>一般品と言う事になるらしい。
また医薬品の販売は薬剤師のいる所でないと販売出来ないが、医薬部外品はスーパーやコンビニ等の薬剤師のいない所でも販売出来るとの事でした。やはり我々は「部外品」なのに偉そうに宣伝する…と言うこの言葉と反対の事に違和感を感じるのでしょう。ようはネーミングの問題ですね。いかにも頭の固い官僚や公務員が、それを聞いた人がどう感じるかとかを考えずに、自分達の仕事の流れだけでつけた名前のために一般人が違和感を感じてしまってるんでしょうね。

医薬ほどの効果はないが多少の効果はあると言う定義を聞いた瞬間に思ったのは、マッサージでした。
マッサージこそ医薬部外品であり、ある意味では風俗も医薬部外品なんではないでしょうか?

誰か申請したら面白いですね(笑)