2ntブログ

2022年09月

<なんか暴対法と振り込み詐欺の関係に似てきた・・・>

鶯谷でかなり前から営業していたデリヘル店3店舗が摘発されました。鶯谷は昔から本番店がある事で有名ですが、この3店舗もそのようなお店でした。ちゃんと届け出は出していたようなので、本番をしていたと言う事での摘発だと思われます。最近はネットの書き込みで「本番出来た!」みたいな事を書く人もたくさんいますが、警察はそう言う書き込みもちゃんとチェックしていますので、くだらない書き込みはしないようにした方がいいです。楽しいお店がどんどんなくなってしまいますよ。
最近では風俗店だけでなく抜き等のサービスを行っていたメンズエステの摘発なんかも多くなっていますが、このようにどんどん摘発を続けると風俗や売春は益々アンダーグランドに潜っていってしまうだけではないでしょうか?それこそSNSを使って個人的に営業する人が増え、トラブルも今以上に多発する可能性があります。
1992年に暴対法が施行され、それにより暴力団の力が一気に減り、それに代わって振り込み詐欺等の特殊詐欺が多発してしまっている現状にも似ていると思いませんか? 

売春は最も古い商売とも言われ、世界各国で売春がない国の方が珍しいくらいですので、我々はある意味では売春を切っても切れない商売と認め、子供とかに悪影響を出さないようないい形に収める努力をしないといけないのではないでしょうか?何でも摘発すればいいと言うのではなく、ちゃんと指導して正しい営業にさせる努力をするべきではないでしょうか? 
一度指導を受けると、週に1回とかちゃんと報告に行かないといけないとか、定期的に正しく営業しているか見回りに行くとか罰則を明確にして、指導を受けるとその後の営業が面倒なのでちゃんとルールを守ると言う店を増やす事が大切な気がします。

世間も警察も風俗や売春には偏見を持っていますので無理でしょうが・・・