2ntブログ

2021年02月

<男女平等>

森喜朗会長の女性蔑視発言によって、世間ではやたらに男女平等を唱えるのが良識ある人間のようにとらえられていますが、男女平等は本当に可能なんでしょうか?
風俗好きの私からしたら、女性は大切な存在ですから女性を蔑視する人間は大嫌いです。特に風俗の世界では「所詮体で金を稼ぐ女」として風俗嬢を蔑視どころか軽蔑してる人も男女問わず多くいます。特に風俗嬢を軽蔑する女性は「男女平等」を唱えている人が多いような気がします。

本当に「男女平等」を唱えるのであれば、オリンピックの各競技も男女別に競うのではなく、一緒にやるべきではないでしょうか?

こう言うと「そもそも男と女は体力に差があるだから、別にして当たり前」と言うでしょう。
そう!!!そこなんです。
そもそも男と女は別の生き物だから、平等には出来ないんです。平等ではなく女性の地位向上と言うべきではないでしょうか?

これまで風俗嬢を蔑視してきた方々、これを機会に風俗嬢の地位向上も考えて上げるべきではないですか?それにはまず彼女達を軽蔑したり蔑視したりするのを止める事が第一歩です。

売春は人類最古のビジネスと言われてるように、この仕事は男にとっても女にとっても切っても切り離せない仕事であり、これだけ様々な環境の国や人がいても、全世界に存在してるビジネスなのですから、人間の醜い部分もちゃんと認め、風俗と言うのもちゃんとした一つの職業であると認識して上げて、そこで仕事をする彼女達も自分たちと同じ女性と認めて上げるべきではないでしょうか?

<コロナは神が人類に与えた罰なのか?>

今回のコロナ禍の背景には、人類が急激に発展を求め過ぎた事が大きく影響しているように感じます。

例えば、日本人の海外への出国数を見ると50年前の1970年には約66万人だったのが、1980年には約390万人になり、2000年には約1780万人となり、2020年には2000万人を超えました。
この50年で30倍以上になっているのです。日本ですらこのような状況ですので、それこそ中国やちょっと前まで発展途上国と言われてた国はこれどころじゃないはずです。
飛行機は大量のCo2を排出すると言われていますが、人類がこの50年で海外旅行等に行くようなったおかげでどれだけのCo2が排出されるようになったのでしょうか?

ウイルスが登場したのは30億年前と言われています。人類の祖先であるホモサピエンスが登場したのは250万年前、人類がウイルスを発見したのは電子顕微鏡が登場した85年前と言われていますが、もしも昔のように人々が他の国への往来が頻繁でなければ、コロナもある一定の国や場所で収まっていたのかも知れませんよね。
そう考えると人間がこの50年くらいの間に、楽な暮らしを求め経済を重要視して好き勝手に自然を破壊したりしてきた罰が神から与えられたとも感じます。

世界には5大宗教と言われるイスラム教、仏教、キリスト教、ユダヤ教、ヒンズー教の他にも数え切れないくらいの宗教が存在するようですが、どこかの神様が「コロナは神が与えた罰」と言ってると言うのは無宗教の私の耳には未だ届いていません。

世界最古の職業は売春であると言われてる風俗業界も今回のコロナ禍ではとんでもない大打撃を受けています。
風俗業界はこれまで様々な規制等をあらゆる知恵を絞りすり抜けて現在のような状態に発展しました。昔はある意味日陰の職業であり、地味に存在していた物がちょっとメジャーになり過ぎていたのかもと反省する面もあります。
しかし旅行業界とかと違う点は、基本的に風俗は国内産業なのです。一部の店では外国人を受け入れたり、外人を雇ったりしていますが、大半は日本人が日本人のためにやっている業種なのです。
最近ではついに店が女の子にPCRを受けさせると言う店舗や、自主的にPCRを受けてそれをブログで発表すると言う女の子が出現するようになったりしています。

一日も早くコロナに打ち勝ち、今回の反省も含めて地味に着実に存在出来る業界になってもらいたいと思う次第です。。