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<ワクチン接種順番>

日本でもやっとコロナウイルスのワクチン接種が始まりました。
順番としてはまずは医療従事者370万人、続いて高齢者3600万人、そして基礎疾患のある人820万人と、200万人の高齢者施設従事者と言う順番が発表されています。

しかし急に医療従事者が100万人増えたとの事です。この100万人はどこから来たのでしょう?
そもそも令和2年の厚生労働白書によると医師、歯科医師、看護師、薬剤師、保健師、助産師、救急救命士、歯科衛生士、はりきゅう師まで含めても328万人にしかならないのです。それと比較したら約150万人増えた事になるのです。
また昨年11月の調査ではコロナ患者の受入実績なしと言う医療期間は81%です。
コロナに連日取り組んでくれている19%の医療従事者の方々には本当に感謝の気持ちしかありませんが、中には全くコロナには関係してない医療従事者も81%いる訳で、さらに150万人増えたのはなんなんでしょう?

またワクチン接種の順番も、無症状の感染者が多く、その人達が知らず知らずのうちに感染を広げてしまう20代30代を先に接種させた方が感染の広がりが抑えられるような気もします。
また都道府県についても、まずは感染者の多い東京等の地区を優先して、感染者の少ない県にはちょっと我慢してもらうとか出来ないもんなんでしょうか?
そうした事をちゃんと説明して国民に理解してもらい、最終的にいい結果を作るのが政治家の仕事ではないのでしょうか?
平等と言う変な制約のために結果としてダメな政策を作るのは正しいのでしょうか?

この100万人増えた問題についても、政府もマスコミもあまり追及していませんが、それこそ訳のわからない増えた医療従事者150万人を優先するなら、感染リスクが非常に高い中でも生活のために毎日仕事に向かう風俗嬢にでも分けて上げて欲しいと本当に思います。